1.パブリッシングスプリットとは?

楽曲を制作する場合、著作権には「録音物」(マスターと呼ばれることもあります)と「原曲」(メロディ+歌詞)の2つの所有権(つまり、出版権の分割)があることにご留意ください。

例えば、レッド・ツェッペリンというバンドの「天国への階段」のカバーをリリースするとします。 そのユニークな音源はお客様のものになるので、リリースされたりストリーミングされた場合にのみ、その音源の収益を得る権利が発生します。しかし、メロディと歌詞を作ったのはお客様ではないことを覚えておいてください。その知的財産は、原曲の作者や出版社に属しているので、出版収入(原曲の使用から得られるすべての収入)を得る権利があるのは彼らとなります。

また、サウンドレコーディングの独自のバージョンを商業的にリリースする場合(デジタルまたはフィジカルに)、依然として、原曲の使用に対する機械的ライセンスを取得し、リリースされた各コピーに対して、その時点での法定機械料金を支払う必要があることを覚えておいてください。 米国では、ハリー・フォックス・エージェンシー(www.harryfox.com)が、このための最良のリソースの1つとなっています。

パブリッシング・スプリットとは、各作曲家が所有する割合のことです。この例では、ジミー・ペイジがすべての音楽を書き、ロバート・プラントがすべての歌詞を書いた場合、出版比率は次のように記載されるかもしれません。ジミー・ペイジ50%/ロバート・プラント50%。

ここで、いくつか注意すべき点があります。

出版権の分割は、100%均等になるようにする必要があります。
正確なパーセンテージは、共同作詞家と交わした合意によって決まります。もし、共同執筆者が90%を受け取る権利があると決めたら、90%を受け取る権利があります。
分配は文書で行いましょう。たとえそれがカジュアルなメールであっても、この情報は将来的に証拠となるかもしれません。

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